ニューヨークテニス生活 ニューヨーク郊外でテニスしている主婦の奮闘記です。

タイトルがテニスと全然関係ありませんでしが、ここ2週間くらい右耳の中がおかしくて、昨夜違和感が絶頂に達したのでこれは抗生物質を飲まないと治らないかも･･･と思い、お医者さんに行ってきました。案の定ばい菌が入っていて炎症を起こしているみたいでしたので、薬を処方してもらったわけです。（なんだか最近、健康運がないな～）

今日のテニスはおば様方とのテニスで、寝不足でイマイチ体のキレが悪かった私にはちょうど良かったのですが、今日は蒸し暑くて、ボールが重いし、打ってもいい音がしない。なんだか気持ちの悪いテニスでした。（日本でテニスするとこんな感じなのかな～去年やったのに忘れました）
今日はボレーは良かったけど、ストロークにイマイチ伸びがなくて、ミスはそんなに多くはなかったけど、決められなかったかな。

珍しく、テニスのあとは、自然と仲間たち(?)が集まり、5人でおしゃべりしてました。（もちろん私はリンの隣りをゲット。二人でゲラゲラ笑って話ができて楽しかったです。）
みんなが帰った後は、今度はエバリンとまじめな話。←めちゃくちゃな英語でごめん。今度会う時までにもう少し話をまとめておきます。

今、痛いところ・・・右耳、左腕、右足の付け根、左足のかかと・・・こんなにあるよ！ケアしなきゃ～！

天気予報の通り、今朝からどんよりしていて、午後1時からのテニスは微妙な状況でしたが、雨は降っていなかったので、ゴロゴロと雷のなる下、予定通りにゲームを始めました。
今日のメンバーは、リン、バーバラ、エレンで、私はエレンと組みました。
今日のエレンは、イマイチ元気がなく（まるで金曜日の私）、いつもペラペラしゃべるのに、おとなしかったのが、気になりました。テニスもミスがちょっと多かったけど、今日は私が彼女のカバーができて、1セット目は6-4で取りました。（1-3からの逆転です）
2セット目は雨の中、それでも強行してたのですが、さすがにピカッて光られて、ザーザー降りの中では続けられず、4-3（30-15）で打ち切り。残念でした･･･｡あと30分持って欲しかったけど、まぁ、仕方ないです。少しでもテニスできたので、ヨシとしましょうか。

今日はバックハンドストロークが冴えていて、リンとの打ち合いにも負けませんでした。（V^-°）　課題はアドサイドからのフォアハンドリターンです。バーバラは100%、リンも高い確率で、サーブをセンターに打ってきてたので、リターン恐怖症･･･。リンはもちろん私の弱点は知ってるけど、バーバラも知っているのかいな？←聞いてみたいけど、わざわざ私の弱点を教えるようなことはしたくないので、聞けない。

右足の付け根はやはり途中で痛くなり、また無理して右足を曲げてバックのローボレーなんてするもんだから、ピリリときました。（テーピングしてたんだけど、うまくできずに途中ではがれたし･･･ケガしていることを他人に知られたくないので、テープの長さを控えめにしていたのがいけなかった）　そんな感じだったので、今日は1時間15分程度で終わって良かったのかもしれません。

ゲーム後は、2面隣りでレッスンを受けてたデボラに話があったんだけど、さっさと歩くリンを必死に追いかけてたら、デボラのことはすっかり忘れてそのまま帰ってしまい、しまった～！って感じ。ごめ～ん、デボラ。（関係ないけど、リンは歩くのが速い。前に私服だった（私はミュールを履いてた）時、「歩くの速いよ～！」って訴えたら、歩調を合わせてくれたけど、「走るのはヒロミの方が速いけどね」って切り返されました。すみません、俊足でも行動はトロイんです）
　
明日は晴れるかしら？明日はリンに話があるので、テニスは別々で一緒にできないけど、会いたいな～。

最近土曜日に行ってるコートが、今週工事中で使えないため、今日はエイコさんのお誘いで、スラム街（って大げさな･･･）の治安の悪い地区でテニスしてきました。
”ガラが悪い”とか”怪しい格好の人が多い”とか”女性はいない”とか散々コワイ情報を先に入れられたので、じゃぁ今日のコンセプトは「社会科見学。低所得層（失礼！）のテニス世界を垣間見よう！」とのことで、私もスコートはやめて、ショートパンツで参加してきました。←さすがに長パンツだと私の方がアヤシイ人になってしまうので･･･。

コートに着き、最初に出会ったのが、レイっていうフィリピン人の若い男の子。（年齢はわかりませんが、多分私よりは年下かな～）で、次にミングという中国人？のおじさん。そしてエイコさんと4人でミックスダブルスをしました。
レイもミングもサーブとフォアハンドストロークが上手で、私は”いつも一緒にやってる、日本人のおじ様方よりよっぽど上手だわ”なんて思っていたのですが、ネットプレイがイマイチで、全体的にミスが多いんです。ん～やはり日本人のおじさんたちの方が、ラリーは続くなぁ・・・って感じ。
私はミングと組んで、6-4・6-0で勝ちました。今日は何故かサーブ、ボレーが好調でした。

この二人、ちゃんとナイキの白のテニスウェアを着ていて、とってもまとも。「なんだ～ちゃんとした格好してるじゃん」ってエイコさんに言ってたんだけど、そのうち続々と怪しい格好のおじさんたちがやってきて、あっという間に4面が埋まりました。
なんだか怖くなって、”このゲームが終わったら帰ろう”と思っていたのですが、話してみると、みんなフレンドリーで初対面の私でもすんなり受け入れてくれました。

一人、2メートル近くありそうな黒人がいたのですが、「ご一緒してもいいですか？」と勇気を出して聞いたら、あっさり入れてくれて、男性3人に混じって乱打できました。
この黒人（名前忘れた）、バスケの方が得意らしく、ラケットを振ってる姿は全然似合わない･･･｡すごいのはフォアハンドストロークのみで（それでもミスが多い）、ネットプレーは私の方がうまかったよ。スマッシュもポカッって感じ(^_＾ )ノ。　スマッシュ大好きな私は、”やった！2メートル男に勝った”と勝手に喜んでました。

一人のおじさん（ガイって名前だったかな？）には、「来週から平日の午後6時にも来るように」って言われましたが、ちょっと無理ですぅ。

レイが1番感じよくて、結構カッコ良くて、しゃべってもNice guy でしたね。日焼けした私はフィリピン人と同じ肌の色になっていて、ガイ（か誰か）に「この二人が結婚したら、子供の顔が予想できて面白い」って言われました。←どうしてそこまで発展するのかねぇ。あり得ないっす。
エイコさんは「ヒロミは結婚してるのよ！」ってすかさず突っ込んでました。はい、その通りです。

今日はいつもと違った雰囲気でテニスできて、とっても新鮮で刺激的でした。本当にアヤシイおじさんが多かったけど、テニスってどこ行っても共通のスポーツで、テニスっていいなぁ、と感じる日でもありました。
乱打の最中、右足のつけねの裏の筋肉がピリッてなり、肉離れしないうちにさっさと切り上げてきたのですが、明日はテーピングかサポーターしないとまずいかな～家でケアしているうちに回復してきましたが、右足で踏ん張れないとバックハンドスライスがきつい･･･。毎日のようにどこかしら痛める自分が情けないです。

結果から言うと今日は冴えない1日でした。今日は、リン、エレン、エバリンとMITL の1、2番手のメンバーで私が今1番居心地のいい雰囲気でのゲームだったのですが、何せ私が不調。3勝するつもりだったのに、リンに3勝されました。あ～悔し～い、リンに負けたなんて･･･←っていつからライバルになったんだ？

今日は序盤エレンが絶好調で手がつけられない状態。エバリンと組んだ1つ目は0-6で完敗。（ちなみにエバリンもイマイチでした）　2つ目はリンと組んで、6-3で勝ちました。エレンの絶好調が続いてて、0-3とピンチだったのですが、エバリンのサーブをブレイクしてからこっちのペースに持ち込めました。リンと組んだ時だけ、私は元気だった気が･･･。最後エレンと組んだときは、3-5で時間切れ。最後までやっていればわからなかった展開だっただけに、残念です。　

私は今日は何故か得意のバックハンドストロークが決まらず、調子が良かったのは、スマッシュだけでした。（私からスマッシュを取ったら、何も残らないけどね）　昨日、密かに(?)一人で壁打ちしていたのに、全く効果なしで、ガッカリでした。特にリンとの打ち合いには全敗。悲しいです。（リンのこと大好きだけど、対戦の時は負けたくないの）

テニスの調子が悪いと、表情も固いし、口数も少ないし（口数はもともと少ないから無言に近い状態）、決めた後、「Nice shot!」と言われてもただ無表情で「Thank you」って言うだけだったし、最後にリンに「Nice playing」と言われても、黙って握手しただけでした。←態度ワル～　・・・だって今日はNice じゃなかったんだもん！も～やだ！
帰りは、エバリンにナイショ話があったんだけど、その気にもなれず早々と帰って来ました。
夕方はボランティア活動もあり、元気に参加してきましたが、なかなか辛いものがありましたね。

この調子の悪さ、一週間の疲れが原因かな。（明らかに寝不足です！）それでも、週末にテニスの予定を詰めてしまう私は本当にテニス中毒って思います。睡眠とって、復活しなきゃね。

昨日のショックからは何とか立ち直り、今日はおば様方とテニスしてきました。私のサーブから始まったのですが、トスを上げようとしたら、え!!!左腕があがらない！最近、左腕のスジがなぜか固くなってるみたいで、おかしいな～って思っていただけに、とうとう、トスがあげられなくなったか～って思いました。まぁ何とか左腕はあげましたが、重いんです。これで、いいサーブが入るわけがなく、気持ちに反して弱々しいサーブに･･･。
途中から左腕の重さも消えて、サービスエース（ノータッチ）まで取れるようになりましたが、左腕、何とかしないとね･･･。←30代にして四十肩か？このところ、ずっとケアしてるのですが、効果なし。
ゲームは2勝1敗でした。おば様方とのテニスの時は、ストローク強化日と勝手に決めていて、前であまりバシバシ決めないようにしています。おかげで今日はストロークのいい練習ができました。結構重いボールも打てて調子良かったです。

さて、ここからアヤシイ話題・・・と思ったけど、やめておきます。でも、今日は朝からリンと楽しく会話ができたし、秋から金曜日のリーグに参加する、って言ったら、すごく喜んでくれたので、嬉しかったです。（これで秋からも水曜日と金曜日に会えるわ～）

今日は昨日とうって変わっての晴天で、試合日和となりました。私の所属するクラブでのMember/Guest （会員が非会員を誘ってペアを組んで試合）のイベントに参加してきました。

1試合目、優勝候補①と対戦。しかも日本人ペアでした。日本人2組しかいないのに、なぜいきなりメインコートで日本人同士でやらなきゃいけないのか不思議でしたし、絶対勝てないのはわかっていたけど、頑張りました。結果は2-8（8ゲーム先取です）。
今日はトーナメントではなく、レベルに分けたみたいですが、その分け方は全くわからず、2試合目も優勝候補②との対戦でした。なんか貧乏くじを引いたみたい。対戦相手を聞いて絶句した私。←あんなに一瞬にして凍ったのは久しぶりです。
でも、日頃とても一緒にできる相手ではないので、上級者との対戦を楽しみました。（結果は0-8･･･格が全然ちがいます。ほとんどプロじゃないの？）

ここで2連敗の私たちでしたが、3試合目はなぜか2連勝していたペアとの対戦でした。←ホント不思議なしくみです。
普段なら勝てる相手（エレンとそのゲスト）だったのに、立て続けに3試合やったものだから、体力が･･･。（一応最初の2試合でボロ負けだったものの、ラリーは続いたし、相当消耗してました。）3試合目の前に十分に休養を取らなかったのが間違っていました。ちなみに相手は2連勝していい気分な上、休養十分。（やっぱり貧乏くじ引いた気がする）
結果、7-8（タイブレーク4-7）で負けてしまいました。7-6で迎えた私のサービスゲームをキープできなかったこと、最後タイブレークで2ポイント連続ミスしたことを考えると、私のせいだよね・・・。
またしても、落ち込んでます。(;＞_＜;) なんか今月は試合に負けてばっかりだなぁ。
まぁ、この悔しさをバネにして、また頑張ります。

ちなみに、優勝は優勝候補②、で準優勝は優勝候補①。その2組と対戦できた私は幸せだったのかな･･･｡トーナメントじゃありえないシチュエーションでしょ。

週末はたいてい家でゴロゴロしているのですが、ここ最近は土日もテニスをしていますので、早起きの習慣がついてきました。（でもきっとそれも8月中旬までです）

今日はMITL のチームメイト（ナンシー、スー、エレン）とテニス。遊びなのに何故か真剣モードで（友達同士で真剣に闘うのは苦手です･･･）緊張しました。私はスーと組んで、6-4・6-1で勝ちました。1セット目2-4からの逆転で、2セット目5-0とリードするまで9ゲーム連続Get。今日はサーブのキープ率が100%で、ボレーも絶好調でした。（フォアもバックもキレのある重いボールが決まりました）フォアのストロークのみイマイチで、特にエレンとの打ち合いには負けたなぁ～･･･。エレンはフラットで打ってるのだけど、バウンドしてから変化してヒッティングポイントをずらされるので、私はヘンなミスしていました。（サイドスピンが少しかかってるのかも）　残りはエレンと組んで3-0になったところで時間切れ。パートナーあっての勝利ですが、私も活躍できて、楽しかったです。（とりあえず、1番手の片割れとして面目が保たれました）

帰る前、駐車場にまだスバルがあったので、お手洗いに寄ったら、いい事がありました（V^-°)←たいした事ではないのだけどアヤシイので、詳しい内容は活字にできませんヾ(°∇°*) オイオイ
Happy な日曜日でした～

子供のころは、楽しみだった誕生日。今は、1年で1番恐ろしい日(?!)と化し、年々憂鬱度は増してきます。時差の都合で、日本では今日、アメリカでは明日が誕生日です･･･。

今日は、フィリス、パティ、ダイアンとちょっと変わったメンバーでのテニスでした。ダイアンが上手というウワサでしたので楽しみでした。ウワサ通り上手でしたが、フィリスと組んだときは、7-5で勝ち、ダイアンと組んだときは6-1で勝ちました。最後は2-3で時間切れでしたが、1セットやってたら負けたかも。でも、ダイアンという新しいテニス友達ができた気がして嬉しかったです。（彼女はどう思ったのか知らないけど）
1セット目ですが、3-4となったところで、私はラケットを変えました。やはりちょっと真剣になると、振動止めがついたラケットは打ってて気持ち悪く、振動止めをしていないラケットですと、いい音で気持ちよくPlay ができます。（全然違いますよ！）

夕方はリンから電話があり、日曜日のテニスのお誘いを受けたのですが、残念ながらもうすでにSet up 済み･･･。あ～本当に残念。（でもその次の日曜日の約束はしました）

明日は友達と映画（ハリーポッター）を見る約束をしていたのですが、フラれてしまい、結局テニスすることになりました。ま、いっか～。

今日のシングルスは、リタおばさんと。6-4・6-1で勝利しましたが、前半は絶不調。まず、集中していなかったのが1番の理由でしたが、サーブ、ストローク、ボレー全てにおいて不調でした。特にサーブは、ダブルフォルト2連発で0-30からの展開で、そのあともファーストサーブが入らず、セカンドから苦しい展開でした。1-4となったところで、これは何とかしないと･･･と思い、スライスを多用。特にバックハンドのダウンザラインのスライスが結構有効で、途端に流れが変わりました。ひとつ調子を戻すと、サーブ、ストローク、リターン、ボレーの調子が急に良くなるんですよね。不思議です。で、1-4から5ゲーム連続で取りました。（実際には、第2セットも4-0でリードしてたので、9ゲーム連続で取りました）
いつも何かと”言い訳”の多いリタも今日は沈黙。普通にやって負ける相手ではないので、負けなくて良かったです。途中からバシバシ決まったいいショット、リンにも見て欲しかったな～(^_＾ )ノ
しかし、月曜日といい、今日といい、走りまくったせいで、左足の股関節が悲鳴をあげています。全然トレーニングしていなかったから、急にシングルスやって、おかしくなったのですよね。前はそんなことなかったのに･･･はぁ～体中ガタがきています。最近、気持ちに体がついていかないことに気づき、体の衰えを感じます。悲しいです･･･( >_；)/~

月曜日はシングルスをしました。相手は60代のアメリカ人（Sue）ですが、侮ることなかれ、これがうまい！オープンスタンスでフラットで打つフォームは、コースが読めないんです。でもって、フラットだから速い！　6-3・4-6 で勝負はつかなかったけど、2セット目4-2でリードしていたのに、スキをつかれて逆転され、詰めの甘さを実感しました。（そもそも今日のシングルスの約束は、私のヨコシマな気持ちで取った約束なので、100％集中できるわけがないんです）まぁ、3セットやっていたら、体力の差で私が勝っていたと思います。
しかし、右に左に、股関節がおかしくなるんじゃないかと思うほど走り、拾いまくりました。最近ストロークが上達したせいか、すごく楽しかったです。またやりましょうね、スーおばさん。
そうそう、振動止め、またつけてみました。今回は古いストリングスの方につけてみて、やはり、多少の気持ち悪さはありましたが、慣れたらどうしてもイヤって感じではなかったです。これからはその日の気分で、つけたりはずしたりしようかな。
今日も振動止めつけたまま、ダブルスをしてきました。今日はきっちり3戦3勝。（6-1・6-2・6-3）この調子で、オバ様方とのテニスは、全勝でいきたいです。
ヒジはすっかり痛みはなくなりましたが、今日は何故かヒザに痛みが･･･。今度はナンだ･･･？やはりテニスやりすぎかな。明日はガマンして休みます。それよりも私のビョーキ、誰か治して～!!!

私はラケットに振動止めをしていません。初級だった頃、振動止めをしている場所で打って、ミスショットをしていたことがあり、少しでもミスショットを減らすために、振動止めを取り外しました。
今は、そんな面の根元で打つことはなくなったものの、振動止めの必要性を感じなかったので、振動止めは私には不要でした。
ところが、木曜日のプライベートレッスンの時にヒジに違和感を感じ、金曜日のゲームでは何ともなかったのに、土曜日に友達を乱打しているときに、ヒジが痛くなったのです。テニスエルボー再発(?)←6年位前にプチテニスエルボーになったが、4,5ヶ月ほどで完治。
ヒジのケアはもちろんのこと、急に思い立って、ラケットに振動止めをしてみました。確かに、ヒジの負担は軽減された感じですが、何？この打感・・・気持ち悪い!!!
私はソフトな打感が好きではなく、パチン！という鋭い音をたてて打つのが好きなんです。（ストリングスはWilson のNXT DUO）
今日はリン、バーバラ、マリア（上級者）とのゲームで、気合いバッチリなのに、ヒジが痛かったら楽しくない、って思い、振動止めをしてみたのですが、ウォーミングアップ中ずっと、打感が気持ち悪い･･･打った感じがしない･･･って思っていました。結局、ゲーム前に振動止めをはずしました。
「ヘンな感じだから、はずした」って言ったら、リンは「そうだよね～ヒロミはいつもパチンって打ってるもんね」と私のことを熟知したように言ってました。（昔はソフトな打感が好きだったのにな～好みって変わるのね）
ゲームは、それぞれ1セットずつパートナーを変えて、2勝1敗でした。やはりリンと組むとやりやすいです。逆にリンと対戦すると、リンが次にどこに打ってくるのかわかるため、待つ場所が特定できるんだけど、リンも同じで、私の弱点やクセをよく知っています。特にサーブは絶対にセンターに打ってきます。（アドサイドの私にバックハンドでリターンをさせない）私もなるべくリンにフォアハンドストロークをさせないように打ってて、お互いに頭を使ったPlay をしていました。
で、ヒジは今日は痛くならずに終わりました。（帰宅後、お風呂掃除までできました）多分、古い方のストリングスのラケットを使うと痛くなる気がします。張り替えないとダメかな～切れるまで使いたかったんだけど･･･。
明日はシングルスの予定です。もう一度、振動止めつけてみようかな･･･。

今朝は久しぶりにプライベートレッスンを受けてきました。（レッスンそのものが久しぶりです）1時間、ほとんど球出しで、基礎練習をたくさんしてきました。（でも全然足りなかったよ。毎日やらないと上達しない、って感じです）

午後は、President's Cup の会場でMITL の表彰式（ランチ）がありましたので、初めて参加してきました。結局、Presiden's Cup の優勝者は、どう見ても20代前半の若いペア。（ん～こんなんアリか？）決勝もボロ勝ちだったみたいで、ちょっと観戦したかったな～。でも私はどんなに頑張っても敵いませんわな。たまたま席がとなりだったので、優勝カップを持たせてくれました。（軽かった）

これで、MITL のイベントも全部終了しました。もう試合がないのは寂しいですが、（再来週、クラブでFun Match がありますけど）、モチベーションは高く保ちつつ、少しでも上を目指して、頑張ります。

今日はアメリカ人の友達と普通のゲームでした。今日は何故かストロークが不調・・・。（昨日あれだけ練習したのにな）途中から少し良くなり、ゲームには勝ちました。

さて、タウンの試合は6月19日がPlay off の準決勝でした。相手は第1シードのNew Castle。またクリスとトリーに当たるんかいな～。当たったら3回目の正直で絶対勝たなきゃ～負けたらテニスやめる！なんて思っていましたが、当たりませんでした。
リンと組んで2番手で、相手はダイアンとジョアン。（ダイアンとは過去2戦2勝）　この日、結構猛暑だったんです。ラリーが続くときつかったのですが、終始リードを守り、6-3・6-4で勝ちました。（途中、お歳(?!)のダイアンがスタミナ切れしていました。）相手のスマッシュをコート中走り回って拾いまくり、最終的に相手がミスしたときのパートナーの驚いたような、嬉しそうな顔が忘れられません。（完全に”リン大好き病”だったときだな～でも、今日もクラブの中でリンの姿を目で追っていて、まだビョーキは続いてます）
第2セット、5-3で迎えたリンのサービスゲーム。40-0になり、ダイアンのリターンが私のオーバーヘッドに来たとき、「これでフィニッシュ！」って思い切りストレートに叩いたら、なんとネット！再現できない奇声をあげてしまい、他の3人に笑われました。大丈夫、次決めれば。と思ってたら、そうそう、リンって動揺がPlay に出るんだった。あっという間にデュースになり、そのゲームを落としてしまいました。よみがえったのが、先週の記憶。（5-2からタイブレーク）。リンにひたすら謝り、リンには「ボールよく見てね。次は絶対に取ろうね」と言われ、突然スマッシュ恐怖症になりました。（私ー（マイナス）スマッシュ＝何もなし、なので、どんなことがあっても、積極的に行かないといけないのに、5-5にされるのが怖くてビビリました）
その割には、豪快にスマッシュを決めて、すぐに恐怖症克服。最後はパートナーがチャンスボールを決めてくれました。
でも、チームは負けてしまったのです。1番手、2番手は勝ったのですが、3番手、4番手、シングルスが負けてしまい、ガッカリ。4番手が接戦だっただけに悔しい想いをしました。（そういえば、去年も決勝でチームが負けて泣いたなぁ。今年も泣きながら(?)帰ってきました。リンともう一緒に組んで試合に出ることはない、って思うと寂しくなりました。）結局、次の週の決勝では、この第1シードのチームが優勝しました。
これで、全ての試合が終わり、しばらくは魂が抜けた状態に・・・。食欲不振、不眠も急に治り、追い詰められた状態からは解放されましたが、なんだか寂しい気分でした。

やはり昨夜は眠れず・・・睡眠時間2時間で、しかも今日も猛暑（35℃？）でしたが、友達と練習してきました。（2時間集中して眠ったせいか、睡眠不足でも元気）
ついでに、日本人コーチのプライベートレッスンの予約もして、さらなる上達に燃えてます。

さて、試合シーズンも大詰め、6月12日はタウンのリーグ最終戦、Armonk との対戦でした。この日も猛暑だったな～しかもハードコートでした。2番手でリンと出て、相手はリンの知り合いの白人のおばさんと今年初対戦の黒人のペア。勝てそうな感じなのに、何故か接戦で、タイブレークに突入。結局13-11で取りました。7-7で私がスマッシュミスして、追い込まれた時は、本当にピンチでしたが、次のポイントでフォアボレーを決め、しっかりと帳消しし、11-11の時今度はきっちりとスマッシュを決めて、約1時間半かかった第一セットが終わりました。第2セットは、やはり第一セットを取った勢いがあったので、6-3で勝利。最初から相手の理不尽な文句が数回あって、それが私を「絶対負けないぞ！」という気持ちにさせてくれました。リンにも「タフだね」って褒められました・・・←私はあまり嬉しくないお言葉なんですけどね。それに、第一セットのタイブレークの途中であまりの辛さに「今日はもう引き分けにしようよ」って弱気になりました。
で、チームも勝ち、リーグ戦は4位で終了。上位4チームでのPlay off 進出が決まりました。

MITL は6月13日が最終戦。（Play off はありません）
相手はPelham で、リンと組んで1番手。キャプテンに「相手の片方はすごく上手だよ」と言われてたけれども、ホームゲームだし、最後なので、気合い十分！　しかも私の調子が結構良くて、第一セットは6-3で取りました。相手の片方がハードヒッターで、ベースラインギリギリに重いボールを返してくるのですが、それにはベースラインから1歩下がって、対抗し、ラリーを続けて相手のミスを待つ、という作戦がはまりました。私のボレーも絶好調で、ハーフボレーも気持ちいいくらいに決まったりして、第2セットも楽勝ムードでした。5-2で迎えた私のサービスゲーム、30-0になったところで、私の友達（日本人）が観戦に登場。「遅いよ～！あと2ポイントで終わっちゃうよ」って思い、気を抜いたのが間違いの始まりでした。テニスをしない友達にカッコいい所を見せようと、気負ったのが空回りして、いいとこなし・・・。気づいたら6-6で、タイブレークに!?。一度途切れた集中力って戻ってこないんですよね～。しかもタイブレークでも5-6と先にセットポイントを握られる羽目になり、焦りました。次の私のバックハンドのショットがワイドに飛びすぎ、「ヤバッ！」と思った次の瞬間、相手が触ってくれてミスしてくれたので、命拾いしました。（間近にいたパートナーは何も言わなかったけど、見逃していたら多分アウトだったと思います）　そして、次の2ポイントを連取し、8-6で勝ちました・・・。勝っても反省ばかりで、友達にもかっこ悪いPlay ばかり見られて、ショボン・・・な最終戦でした。チームは今年は弱かったので、5位（8チーム中）だったかな。ま、ビリになって2部に落ちなくて良かったです。

今日はMITL のイベントの試合で、各チームから1組だけ代表で出て、トーナメントをしました。AとBのレベルに分かれたのですが、私たちはAのドローに・・・。
1回戦から格上でしたが、8-2で勝利しました。（1回戦のみ8ゲーム先取）相手は、強打とロブをうまく組み合わせたいいペアでしたが、私たちのコンビネーションの方が良かったです。
2回戦は、シード（Larchmont）との対戦。さすがに無理でした～（2-6・3-6）。私たちがいいショットを打っても、正確に返してきて、いろんなバリエーションを使っても、ディフェンス力が優れていました。もちろん、攻撃力も優れていて、勝てない相手とわかっていても、負けてすっごく悔しいです。（今日は悔しくて眠れない）
まぁ、各チームのエース級が集まってくるので、みんな強いのは当たりまえなのですが、自分の不甲斐なさにヘコんでいます。でも、また明日から気持ちを切り替えて、頑張ります。（チーム代表で出られただけ光栄に思います）
今日の試合は、A,B合わせて100人くらい集まったのですが、日本人は私一人でした。（なんだかいい気分）3日間の試合日程で、私たちは今日1日で終わってしまいましたが、最終日の打ち上げランチには参加します。（知らない人ばっかりだし、積極的に輪の中に入っていく性格でもないのにね・・・）
最近（パートナーの）”リン大好き病”（←アヤシイ！）から解放されつつあり、ちょっと気分的にラクになってきました。

今日は久しぶりにラケットを握らない日でした。テニスをしない日でもラケットは握るのですけどね・・・。でも、サービスキープの為の作戦を、コーチに考えてもらったりして、月曜日の試合のことは考えてました。

6月5日のタウンの試合は、Scarsdale を迎えての対戦。リンと組んで2番手で出ました。バックサイドの人、かわいいドレスを着ていて、そして、バンクハンドストロークが上手でした。特にショートクロス、ワイドに鋭角に打ってきます。←それって私の得意技！でも、バックハンドのフォーム改造中の私の上をいっていました。（4月に、得意ショットをもっとよりよくするために、改造を始めて、未だにさまよっています・・・）
試合は6-3・6-3で勝ちました。常にリードしていてそれなりに接戦で、精神的にちょうどいい試合内容でした。

6月6日は、強敵ライラケとの対戦。リンと組んで1番手でしたが、対戦相手がわかった瞬間、リンが笑ってて、「知り合いなの。すっごく上手だよ」って言うの。私がバックボレー（ローボレー・ハイボレーなど）はどんな感じ？って聞いても、「上手」という答えしか返ってこなくて、「じゃぁ、どうしたらいいのよ？」って聞くと、「ミスしないように集中して」となんだか抽象的な答え。でも、リンの言うとおり、かなわない相手でした。相手がミスするまでつなぐ、というリンの作戦もすごく的を得ていましたが、何してもうまかった～ロブを抜いても深く返球され、逆にやられてしまうし、チャンスボールを打つと、倍返し、もしくはやっととった感じでネットを越えて、ドロップになり、決められる・・・など、あっという間に負けてしまいました。（1-6・3-6）　レベルが違うよ～このレベルでは反則だよ～って思いつつ、3-5で迎えた私のサービスゲーム。粘りました・・・。”スーパーウィークサーブ！”と言って、クロスのネット際に弱くサーブを打ち、相手のミスを誘ったり、相手がリターンして出てきたら、クロスにトップスピンロブ。←マッチポイントを握られていたのでに、勇気のあるショットでしたが、ベースラインギリギリに落ちてくれて、（でも、取られるんだけどね）次にパートナーが決めてくれました。
最後の悪あがき(?)って感じでしたが、（多分、何この日本人！って思われたでしょう）残念ながら、完敗です。
でも、結構それなりに楽しかったです。スッキリ負けました。
余談ですが、その週の金曜日に、クラブのコーチのレッスンを受けました。全仏、全米オープンに出場経験のあるコーチ（Larry なんとか、って名前で、私から見れば単なる太ったおじさん）の、レッスンということで楽しみにしてました。でも、う～ん・・・(^_＾ )ノアメリカ人のレッスンってこんなものなのかな・・・。私はアドバイスをたくさんもらった方かもしれませんが、イマイチ消化不良。今度は少人数で受けてみたいです。

来週の月曜日、久しぶりに試合があります。今日はパートナーのリンと組んで、MITL2番手の二人に練習（ゲーム）に付き合ってもらいました。仲のいい友達同士なので、あまり気合いは入りませんでしたが、みんな真剣。6-3･6-2で勝ち（1番手としての面目は立った）、残りは元のペア（エレンと私）で組んで、1セットやりました。これも6-1で取ったよ。（確かエレンと私は2番手だったはずなのだが・・・私の調子が良すぎたかな～？）　でも、試合の概要を今日知ることになり、2つのドローのうち、強い方のドローに組み込まれることになってしまい、勝ち上がるのはほとんど不可能な感じです。1回戦勝って、2回戦で負けるのが1番イヤなパターンなんだけどな～。まぁ、相手が上手でもガッツは見せてきます。

5月の最終週は試合が3つありました。（29日の分は昨日書いた）　5月30日は、Apawamis を迎えての対戦。エレンと組んだ2番手でしたが、明らかにレベルが違い、6-0・6-1で快勝でした。1セット目、ショートボールを追いかけてたら、かかとのケガを悪化させてしまい、それに気づいたエレンは途中から私の分まで走ってロブを取ってくれました。（その前に、中途半端にロブを追いかけて、ボールを腰にあてるというカッコ悪いところを見せてしまったの。でも、これで、私のケガの深刻さをわかってもらえました。）
第1セットと6-0で取った直後、エレンが「かかと大丈夫？」と聞いてきたので、冗談のつもりで、「棄権していい？」って言ったら、すごく複雑な顔をされてしまいました。「冗談で～す」って言ったんだけど、試合中の冗談は通じなかったみたい・・・いじめてごめんね。でも、2セット目も省エネPlay で良かったです。（またも試合後アイシングしている私を見て、みんな驚いていました）

金曜日（6月1日）はMITL の振替日でLake Isle を迎えての対戦。水曜日の試合、1番手は、勝てる試合を弱気のPlay で落としてしまい、リンのパートナー（エバリン）が、「2番手にさせて欲しい」と懇願(?)したそうで、私はリンと組んで1番手で出ました。（エレンは私とのペアを解消したくなかったみたいだったけど、さすがキャプテン、犠牲(?)になってくれました。）
で、相手の一人は友達（タウンのチームメイトで1番手）で、やりにくいことこの上なし。もう一人はアジア系（多分中国系）のアメリカ人で、最初から私を敵対視していました。（ウォーミングアップから対抗心むき出しで、私はそれを受けて立ったので、ウォーミングアップなのに激しい打ち合い・・・子供みたい）
試合はシーソーゲームで第1セットは7-5で取りました。第2セットは私のわずかなミスが響き、5-7でダウン。とにかくラリーは続くし、30℃を超える暑さに体力も頭の回転も衰え、そしてホームゲームでの1番手としてのプレッシャーがのりかかり、心身ともに追い込まれた状態でした。2セット目が終わったとき、キャプテンに「3セット目、どうしたらいい？」って半べそ状態で、聞いたら、「ヒロミはいいPlay しているから、変えないでそのまま行きなさい」って言われました。うんうんとうなずき、バナナを取りにクラブハウスに行くと、うちのコーチが「3セット目、頑張ってね」って言うので、「私どうしたらいいですか？」ってまた聞いたのです。「まず、こちらからミスしないこと。センターを狙って打つこと。」と言われました。え～・・・と苦笑いする私に、｢いたってシンプルだろ？ダブルスの基本は、センターをうまく使うことなんだよ」と言ってくれました。（本当に、全仏、全米オープンに出たことがあるのかい？と思うようなコメントでしたが、いいアドバイスだったことに後で気づきました）
で、勝負の3セット目。いきなり相手のサーブをブレイクし、よし、リンのサーブをキープして2-0だ！と思ったら、リンが突然ダブルフォルトを連発し、落としてしまいました。（いつもCool にPlay しているだけに、彼女も緊張するのね、って思った）　それからまたシーソーゲーム。2-3でリードされた時は、後ろのフェンスに向かって、「もうやだ・・・おうちに帰りたい・・・」と泣き言。「ダメ、闘いなさい」ともう一人の自分に励まされ、再び闘志を燃やし（大げさ）、4-3とリード。その間相変わらず中国系（らしき）キムと私のバトルは激しく、キムのボールを私がバシッて決めると、彼女は「ああああ～！」って叫び、次に絶対に仕返ししてくるのです。私もキムに決められて「くそ～！」って悔しがり、（日本人は一人もいないので、どんなに汚い言葉なのかは知られない。）最後まで強気と強気のぶつかり合いは続きました。←コワイ！
結局5-4としたあと、リンのサービスゲームで私が2連発決め、リンも決め、最後はリンのサービスエース！（ノータッチです）6-4で勝ちました。
リンに抱きつき「I love you, Lynne!」と言いましたよ。リンはただ笑ってるだけでしたが・・・。
1番手のコートは観戦ができるようになっていて、たくさんの人が見ている中、勝てて気持ちよかったです。相手チームの人たちからも、お褒めの言葉をたくさんいただきました。

雨上がりの今日は、ハードコートを雑巾で軽く拭いて、日本人の友達と練習しました。スマッシュ、ポーチなど球出し練習から、サーブ＆ボレー、そしてシングルスのゲームと、なかなかいい練習ができました。

さて、今日の試合回顧は、5月23日のMITL と29日のタウンです。
まずMITL は相手がSaw Mill で、今回はリンと組んで1番手・・・とうのは良かったのですが、なんと対戦するペアが先週火曜日のタウンで対戦した二人（トリーとクリス）でした。ゲ～！「Unblievable!」と叫んだ私。でも今日はリンがパートナーだから勝つぞ！と意気込んでたのですが・・・。あれ？なんだかヘン。なぜか相手のペースになってます。1セット目は4-6で落としたのですが、1-5から追い上げてのダウンだったので、2セット目は当然取るつもりでした。なのに、相手の調子がすごくよくなっていて、全然ミスしないんです。私は何度バックのローボレー、ハーフボレーをさせられたことか・・・悲しいことに、取っても相手のチャンスになり、決められてしまう・・・。でもこっちも尻上がりだったので、何とかタイブレークに。4-6でマッチポイントを握られ、大ピンチの時に、サーブは私なのよね～・・・。でも、デュースサイドから思いっきりセンターにサーブを打ち、ダッシュ。リターンがクロスに浮いてきたので、「よし、1ポイントセーブ！」と思いながら、思いっきりストレートに叩いたら、何とネット・・・で試合終了( >_；)/~
試合後、呆然としていた私たちにたまたま観戦に来てくれたタウンのキャプテンや友達が、「すごくいい試合だったよ！リンがSet up して、ヒロミが決めるという役割分担がしっかりできてて、いいペアだよね」と慰めてくれました。私は「今日は勝てると思ったのに・・・」と落ち込んだり、慰めに対して、「でも負けたもん！」って怒ったり(?)、八つ当たりはしてないけど、キーキー言いながら帰って来ました。（心で大泣き）それから次の試合まで辛かったです。

で、次の試合（タウン）はWhite Plains と対戦で、リンと2番手。フォアサイドの人が結構上手で、特にリターンを必ずクロスに深く、ワイドに返してくるので、私はポーチに出られないし、レフティのリンは、バックハンドで取らなければならなかったので、リンが大変でした。で、突然リンが「オーストラリアンフォーメションやろう！」と言い出し、私はデュースサイドの前衛でしゃがみ、リンがサーブを打ったら、すぐにアドサイドにスイッチする作戦を取りました。すると、相手はリターンを、ストレートに返してくるので、リンの得意なフォアハンドで攻撃ができ、浮いてきたボールは私が決める、ということで、0-40から逆転できたのです。それからピンチになると同じ作戦を取り、結局6-1・6-1の快勝でした。（でも展開的には、6-0で勝てる内容でした）　オーストラリアンの時に相手がセンター（ショートミドル）に返してきてたら、また厳しい展開になったと思うのですが、”穴”に気づかれなく良かったです。試合後、かかとをアイシングしているのを見た、相手の人は「ケガしてたの？」と驚いていました。（幸いにも試合で走れるくらいまで復活しました）
この勝利で、前回の敗戦のキズは少し癒えました。同じレッスンを取っている、友達（先輩？）に、「どうしたら接戦に勝てるようになりますか？」って泣きついたら「経験よ」と言われ、いろいろと慰めてくれたのですが、やはりその通りで、敗戦を通して、精神的に強くなっていくものだな～って思いました。

今日は独立記念日。でも、テニスはします。朝、北へ30分ほど行ったところで、日本人同士で楽しんできました。

5月15日は、Rye Brook で試合でしたが、なんと、道を間違えた上に渋滞にはまり、20分近く遅刻・・・あやうくデフォルトで負けるところでした。（パートナーのリンが、入り口で待ってた・・・ごめんなさい）
でも試合は、早いペースで進み、6-3・6-3で快勝。相手の強打にうまくタイミングが合い、バシバシ決めてあっという間に終わりました。←散々待たせておいて、ぱっと終わりなんだか相手に申し訳ないような・・・
次の日のMITLはWestchester。パートナーは先週と同じエレンで2番手でした。相手は一人はすごく大きい人で上手。もう一人は、小柄なのですが、両手打ちで、うまく体の回転を使っていいショットを打ちます。
第1セット、1-5でリードされ、大ピンチの状態でした。そんな時、考えることは、1-6はカッコ悪いから、負けるにしてももっとゲームを取らねば・・・なんてこと。←逆転することは考えず、とりあえず2セット目につなぐPlay を。
で、2-5になり、3-5になり、ん？もしかしたら追いつけるかも、と思い、こっちの流れにもなったこともあり、5-5までたどり着きました・・・。（どんな内容だったか全然覚えてませんが、セットポイントを何度かかわしてきたよ）で、結局タイブレークになり、5-6とまたピンチ・・・。そこへやってきたロブは、打つの怖いですよね～。8割程度の力で打ったのですが、取られて、また同じようなロブに・・・。これはここで、厳しいコースに打ち、決めなければ、と思い、でも失敗しないようにと、9割弱の力で、逆クロスの鋭角に打ちました。決まった～！パートナーに「凄い！ナイスショット！」って言われ「あ～すごく緊張した！」と答えたことはよく覚えてます。結局9-7で第1セットを取りました。1-5からの大逆転でした。←もし逆に負けた立場だったら、しばらく立ち直れないと思う。2セット目は、近づいてくる嵐の影響で、急に強風。風嫌いなんです！（好きな人はあまりいないと思うけど、私は多分誰よりも風には弱いのではないか・・・？）そう思ってると、弱気になり、自分のPlay ができないんですよね・・・で、3-6で取られてしまいました。で、迎えた3セット目。ラッキーにも風はおさまり、1ゲーム目に大集中し、それを取った勢いで、6-1で勝ちました。途中、平行対平行でボレー合戦になったとき、クロスの私が縦ポーチに出たとき、思っていたよりも高めのボールだったので、少し後ろにジャンプして打ったんです。それは決まったんだけど、着地の時に左足のかかとを強打してしまいました。ちょうど5-1になったところだったのに「もう走れない」と思うほど痛く、どうしようと思いました。あと1ゲーム頑張ろうと思い、しかも最後は自分のサーブだったのですが、何とか痛みを我慢してPlay し、長い試合が終了。パートナーに「かかとが痛い」って言いたかったのに、”かかと”という英単語すらど忘れしてしまうほど、パニクってました。←Heel でした・・・アホです。
次は金曜日（2日後）に試合だけど、大丈夫？って聞かれ、「大丈夫！」なんて答えたものの、家に帰り、アイシングしたけれど、夕方には悪化。かかとをつけて歩けない～。仕方なく、キャプテン（エレン）に、金曜日は試合に出られないかも・・・と知らせ、必死にアイシングしてました。
結局、金曜日は雨で中止となり、救われました！（ちなみに木曜日はレッスンだったのですが、代わりが見つからず、手首のサポーターの中にリストバンドを入れて、クッションを作り、それをテーピングでかかとに固定してレッスンに参加しました。）突然襲われたかかとのケガ・・・ヒビが入っていたらどうしよう、と不安な日々が続きました。

今日もアメリカ人のおば様方とテニス。（2勝1敗でした）私のサーブから始まり、3ポイント目で、厳しいボールを追いかけたんだけど、取れなくて、止まろうと思ったんだけど、スリップして止まらず、隣のコートにまで入った挙句、転びました(-_-; )。隣りでウォーミングアップしていた上級者がすごくビックリして、「大丈夫？」って声をかけてくれ、大丈夫！って答えようとしたのに、声が出ず・・・。仲間のおば様にHelp されてやっと立ち上がれました。両膝をすりむいたのは仕方ないのだけど、左腕のヒジに近くをひどくすりむいて、血が出てました。洗って消毒して軟膏を塗って、ゲーム再開したのですが、なんともカッコ悪い・・・。先週も転んだんだけど、靴が悪いのか（←すみません、このサイトで買ったオールウェザーの靴です）、私の止まり方が悪いのか・・・？それともうちのクラブのクレーが滑りやすいのか・・・？（その昔、ヘッドスライディングして顔をすりむいたこともあったなぁ・・・）　ついでに右の手のひらも打撲して痛かったけど、なんとかPlay は続行できて良かったです。今日はポーチをガンガン決められたので、気持ちよかったです。でも、かっこ悪くて恥ずかしかった～！

5月8日、タウンの試合3試合目は、New Castle。”ミスコミュニケーションがないから”という理由だけで、またエイコさんと組まされたのですが、今日の相手は最初から私たちの弱点を見抜いていました。試合開始早々、エイコさんの上にロブが飛ぶ飛ぶ。そしてエイコさんに集中攻撃。私はエイコさんの3倍走っていましたが、エイコさんは私の3倍打ってたな～。（コートの4分の3を私が守ってた感じ）結果は、4-6・3-6で敗戦。もうちょっと何とかなったかもしれないけど、この敗戦は仕方ないです・・・。
で、次の日からMITL（クラブ対抗）も始まりました。相手は、強豪Chestnut Ridge。パートナーはキャプテンのエレンで、2番手でした。（実は、4月にキャプテンとペアの組み方を話していて、「Pさんと組んで」と言われ、私は拒否したのです。私がアメリカ人相手にわがままを言うのは本当に珍しいのだけど、それだけイヤだったってこと・・・←ごめんね、Pさん）
私のサーブで始まったのですが、これがデュース続きで、（数えてないけど10回前後あった）何とかキープはしたものの、1ゲームだけで20分かかり、私は体力消耗。その後も1ゲーム1ゲームが長く、（つまり決めてがなかったってこと?!）、6-2・6-3で勝ったけど、長い長い試合でした。エレンとは初コンビで、ちょっと展開的には苦しかったけど、性格のいいパートナーで、気持ちよく組めました。（去年はエースのデボラからパートナーに指名されて大抜擢の2番手で、怖いもの知らずだったんだけど、彼女は今年はAの4番手で活躍することになり、私は自分の力で勝たなければならなくなりました。でも、去年のことで自信がつき、プライドもあったので、3番手なんてあり得ないし、絶対に勝たなければなりませんでした）　エレンは長身でストロークも上手で、なかなか良かったです。彼女もこの接戦をものにしたことで、私への評価も上がったみたいでした。

今日はアメリカ人のおば様方とテニス。おばさんといってもバシバシ打つし、あなどれません。でも、私が渾身の力で打ったボールを、ポーンと当てて返すだけのボールにてこずりました・・・。スローで勢いはないのだけど、ベースラインに深くはいり、私がまたバシッて打つとまたポーンと山なりの返球が・・・。なんとか勝ちましたが、配球考えないといけないですね。
　さて、タウンの2試合目は5月1日。キャプテンに、「エイコって知ってる？今日は日本人がパートナーだよ」って言われて、誰？誰？って思いつつ、試合会場へ。この辺でテニスしている日本人（特に試合に出てる日本人）ってだいたい知ってるのですが、”エイコさん”は初対面でした。結構お歳に見えました。（あとで68歳と聞く・・・シェ～私の母より年上だわ！）　でもって、挨拶した後「私、スマッシュできないんです～！」って告白（？）され、絶句・・・。スマッシュ打てなくてどうやってポイントを取るのだ・・・？と思いながらもいざ試合。（しかも2番手）
相手は先週の相手の2軍のようなもので、ボールはすごくいいんだけど、単調な攻めしかなく、6-2・6-2で快勝。エイコさん、ボレーがなかなかお上手でした。スマッシュは私がエイコさんの代わりにバシッと決めたし、相手には私たちの穴（もちろんエイコさんのオーバーヘッドです。）もバレずに気持ちよく勝てました。やっと少し外のテニスに慣れたかな。帰りの車の運転は爽快でした。

金曜日のことですが、朝は雨上がりでクラブのクレーコートは１０時からOpen ・・・ということで、急きょ上手な人からお誘いがあり、喜んで行ってきました。メンバーは、パートナーのリン、バーバラ、メグ。メグとは５年目にして初の対戦で、バツグンにうまいので楽しみでした。７月の２週目にまた試合があるので、その練習も兼ねて、今日もリンとペアになり、３セットマッチ。第1セットはペア力で6-2で取りましたが、第2セットは3-6・・・（0-5でリードされた時は焦りました・・・）第3セットは”残り20分”しかなく、2-3でサスペンド(?!)。次がパートナーのサーブで3-3にするつもりだっただけに、逃げられた感じでした。でも、格上相手になかなかいいゲームができたと思っています。その反面、まだまだ自分の実力不足を感じ、”練習しなきゃ～”って思いました。（悲しいことに、この夏はレッスンが入っていない・・・どうしよう～）

さて、試合の回顧（誰も聞いてない?!）ですが、まず1試合目は、4月24日タウン対抗で始まりました。今年のニューヨークの春は雨が多く、全然外で練習できず、いきなり外での試合に、全く体が反応できなかったです。しかも4月16日は、大雨で洪水したニューヨーク郊外・・・我が家も地下室が浸水し、修理に1ヶ月かかりました。
パートナーはスザン。二人揃ってバックサイドが偏って好きなため、どっちがフォアサイドをやるのかもめて、結局最初にスザンがフォアに・・・結果1-6で第1セットは完敗。第2セットは私がフォアをやり、6-4でなんとか取り、勝負は第3セットに・・・。ところが、相手のいいサーブと前衛のポーチにやられ、しかもフォアサイドからのフォアハンドリターンが苦手な私としては、何もできずに、（ロブをあげたかったんだけど、パートナーが”ロブはリスキーだから、あくまでもショートクロスに返せ”と聞かず、）コンビネーションも悪く、1-6で負けてしまいました・・・。いきなり優勝候補と当たったクジ運の悪さもありましたが、スザンとは合わないことも判明。初戦が黒星（チームも2-3で負け）と、いいスタートが切れずに始まったシーズンでした。

長らくお休みしていましたが、またブログを日記代わりとして、再開しようと思いました。
今年の試合シーズンも終わり、個人成績では11勝4敗でした。（タウンとMITL と2つのリーグ戦合計した成績です）
タウンのチームは、Play Off に進むものの、準決勝で負けてしまい、今年はベスト4。とっても残念な結果でした。
MITL は今年は弱いチームでしたので、最下位にならないように頑張った結果、5位。二部転落は免れました・・・。MITLは 1番手から4番手までラインアップを組むのですが、最初2番手でスタートした私は途中から1番手に昇格。（1番手の一人がプレッシャーに負けて、2番手を希望したために、ペアを変えて、私が1番手になりました。）パートナーはリン。もともと私は彼女と組んで1番手で出たかっただけに、1番手昇格はすごく嬉しかったのだけど、想像以上のプレッシャーに、食欲不振、不眠に陥り、試合前日の夜はつらかったです。（またタウンの試合の次の日だったので神経が高ぶっていたせいもあります）　結局タウンも途中からパートナーとしてリンをゲット（タウンは2番手だったので、ラクでした）。左利きで鋭いストロークを得意をするリンがSet up して私が決める、という必勝パターンといいコンビネーションで、接戦をものにできました。
明日からは、試合の詳細を回顧しつつ、その日の日記も記していきたいです。（続くかな～^_＾ )ノ