2007年07月06日
どん底からの立ち直り
雨上がりの今日は、ハードコートを雑巾で軽く拭いて、日本人の友達と練習しました。スマッシュ、ポーチなど球出し練習から、サーブ&ボレー、そしてシングルスのゲームと、なかなかいい練習ができました。
さて、今日の試合回顧は、5月23日のMITL と29日のタウンです。
まずMITL は相手がSaw Mill で、今回はリンと組んで1番手・・・とうのは良かったのですが、なんと対戦するペアが先週火曜日のタウンで対戦した二人(トリーとクリス)でした。ゲ~!「Unblievable!」と叫んだ私。でも今日はリンがパートナーだから勝つぞ!と意気込んでたのですが・・・。あれ?なんだかヘン。なぜか相手のペースになってます。1セット目は4-6で落としたのですが、1-5から追い上げてのダウンだったので、2セット目は当然取るつもりでした。なのに、相手の調子がすごくよくなっていて、全然ミスしないんです。私は何度バックのローボレー、ハーフボレーをさせられたことか・・・悲しいことに、取っても相手のチャンスになり、決められてしまう・・・。でもこっちも尻上がりだったので、何とかタイブレークに。4-6でマッチポイントを握られ、大ピンチの時に、サーブは私なのよね~・・・。でも、デュースサイドから思いっきりセンターにサーブを打ち、ダッシュ。リターンがクロスに浮いてきたので、「よし、1ポイントセーブ!」と思いながら、思いっきりストレートに叩いたら、何とネット・・・で試合終了( >_;)/~
試合後、呆然としていた私たちにたまたま観戦に来てくれたタウンのキャプテンや友達が、「すごくいい試合だったよ!リンがSet up して、ヒロミが決めるという役割分担がしっかりできてて、いいペアだよね」と慰めてくれました。私は「今日は勝てると思ったのに・・・」と落ち込んだり、慰めに対して、「でも負けたもん!」って怒ったり(?)、八つ当たりはしてないけど、キーキー言いながら帰って来ました。(心で大泣き)それから次の試合まで辛かったです。
で、次の試合(タウン)はWhite Plains と対戦で、リンと2番手。フォアサイドの人が結構上手で、特にリターンを必ずクロスに深く、ワイドに返してくるので、私はポーチに出られないし、レフティのリンは、バックハンドで取らなければならなかったので、リンが大変でした。で、突然リンが「オーストラリアンフォーメションやろう!」と言い出し、私はデュースサイドの前衛でしゃがみ、リンがサーブを打ったら、すぐにアドサイドにスイッチする作戦を取りました。すると、相手はリターンを、ストレートに返してくるので、リンの得意なフォアハンドで攻撃ができ、浮いてきたボールは私が決める、ということで、0-40から逆転できたのです。それからピンチになると同じ作戦を取り、結局6-1・6-1の快勝でした。(でも展開的には、6-0で勝てる内容でした) オーストラリアンの時に相手がセンター(ショートミドル)に返してきてたら、また厳しい展開になったと思うのですが、”穴”に気づかれなく良かったです。試合後、かかとをアイシングしているのを見た、相手の人は「ケガしてたの?」と驚いていました。(幸いにも試合で走れるくらいまで復活しました)
この勝利で、前回の敗戦のキズは少し癒えました。同じレッスンを取っている、友達(先輩?)に、「どうしたら接戦に勝てるようになりますか?」って泣きついたら「経験よ」と言われ、いろいろと慰めてくれたのですが、やはりその通りで、敗戦を通して、精神的に強くなっていくものだな~って思いました。
さて、今日の試合回顧は、5月23日のMITL と29日のタウンです。
まずMITL は相手がSaw Mill で、今回はリンと組んで1番手・・・とうのは良かったのですが、なんと対戦するペアが先週火曜日のタウンで対戦した二人(トリーとクリス)でした。ゲ~!「Unblievable!」と叫んだ私。でも今日はリンがパートナーだから勝つぞ!と意気込んでたのですが・・・。あれ?なんだかヘン。なぜか相手のペースになってます。1セット目は4-6で落としたのですが、1-5から追い上げてのダウンだったので、2セット目は当然取るつもりでした。なのに、相手の調子がすごくよくなっていて、全然ミスしないんです。私は何度バックのローボレー、ハーフボレーをさせられたことか・・・悲しいことに、取っても相手のチャンスになり、決められてしまう・・・。でもこっちも尻上がりだったので、何とかタイブレークに。4-6でマッチポイントを握られ、大ピンチの時に、サーブは私なのよね~・・・。でも、デュースサイドから思いっきりセンターにサーブを打ち、ダッシュ。リターンがクロスに浮いてきたので、「よし、1ポイントセーブ!」と思いながら、思いっきりストレートに叩いたら、何とネット・・・で試合終了( >_;)/~
試合後、呆然としていた私たちにたまたま観戦に来てくれたタウンのキャプテンや友達が、「すごくいい試合だったよ!リンがSet up して、ヒロミが決めるという役割分担がしっかりできてて、いいペアだよね」と慰めてくれました。私は「今日は勝てると思ったのに・・・」と落ち込んだり、慰めに対して、「でも負けたもん!」って怒ったり(?)、八つ当たりはしてないけど、キーキー言いながら帰って来ました。(心で大泣き)それから次の試合まで辛かったです。
で、次の試合(タウン)はWhite Plains と対戦で、リンと2番手。フォアサイドの人が結構上手で、特にリターンを必ずクロスに深く、ワイドに返してくるので、私はポーチに出られないし、レフティのリンは、バックハンドで取らなければならなかったので、リンが大変でした。で、突然リンが「オーストラリアンフォーメションやろう!」と言い出し、私はデュースサイドの前衛でしゃがみ、リンがサーブを打ったら、すぐにアドサイドにスイッチする作戦を取りました。すると、相手はリターンを、ストレートに返してくるので、リンの得意なフォアハンドで攻撃ができ、浮いてきたボールは私が決める、ということで、0-40から逆転できたのです。それからピンチになると同じ作戦を取り、結局6-1・6-1の快勝でした。(でも展開的には、6-0で勝てる内容でした) オーストラリアンの時に相手がセンター(ショートミドル)に返してきてたら、また厳しい展開になったと思うのですが、”穴”に気づかれなく良かったです。試合後、かかとをアイシングしているのを見た、相手の人は「ケガしてたの?」と驚いていました。(幸いにも試合で走れるくらいまで復活しました)
この勝利で、前回の敗戦のキズは少し癒えました。同じレッスンを取っている、友達(先輩?)に、「どうしたら接戦に勝てるようになりますか?」って泣きついたら「経験よ」と言われ、いろいろと慰めてくれたのですが、やはりその通りで、敗戦を通して、精神的に強くなっていくものだな~って思いました。