ニューヨークテニス生活 ニューヨーク郊外でテニスしている主婦の奮闘記です。

今日は久しぶりにラケットを握らない日でした。テニスをしない日でもラケットは握るのですけどね・・・。でも、サービスキープの為の作戦を、コーチに考えてもらったりして、月曜日の試合のことは考えてました。

6月5日のタウンの試合は、Scarsdale を迎えての対戦。リンと組んで2番手で出ました。バックサイドの人、かわいいドレスを着ていて、そして、バンクハンドストロークが上手でした。特にショートクロス、ワイドに鋭角に打ってきます。←それって私の得意技！でも、バックハンドのフォーム改造中の私の上をいっていました。（4月に、得意ショットをもっとよりよくするために、改造を始めて、未だにさまよっています・・・）
試合は6-3・6-3で勝ちました。常にリードしていてそれなりに接戦で、精神的にちょうどいい試合内容でした。

6月6日は、強敵ライラケとの対戦。リンと組んで1番手でしたが、対戦相手がわかった瞬間、リンが笑ってて、「知り合いなの。すっごく上手だよ」って言うの。私がバックボレー（ローボレー・ハイボレーなど）はどんな感じ？って聞いても、「上手」という答えしか返ってこなくて、「じゃぁ、どうしたらいいのよ？」って聞くと、「ミスしないように集中して」となんだか抽象的な答え。でも、リンの言うとおり、かなわない相手でした。相手がミスするまでつなぐ、というリンの作戦もすごく的を得ていましたが、何してもうまかった～ロブを抜いても深く返球され、逆にやられてしまうし、チャンスボールを打つと、倍返し、もしくはやっととった感じでネットを越えて、ドロップになり、決められる・・・など、あっという間に負けてしまいました。（1-6・3-6）　レベルが違うよ～このレベルでは反則だよ～って思いつつ、3-5で迎えた私のサービスゲーム。粘りました・・・。”スーパーウィークサーブ！”と言って、クロスのネット際に弱くサーブを打ち、相手のミスを誘ったり、相手がリターンして出てきたら、クロスにトップスピンロブ。←マッチポイントを握られていたのでに、勇気のあるショットでしたが、ベースラインギリギリに落ちてくれて、（でも、取られるんだけどね）次にパートナーが決めてくれました。
最後の悪あがき(?)って感じでしたが、（多分、何この日本人！って思われたでしょう）残念ながら、完敗です。
でも、結構それなりに楽しかったです。スッキリ負けました。
余談ですが、その週の金曜日に、クラブのコーチのレッスンを受けました。全仏、全米オープンに出場経験のあるコーチ（Larry なんとか、って名前で、私から見れば単なる太ったおじさん）の、レッスンということで楽しみにしてました。でも、う～ん・・・(^_＾ )ノアメリカ人のレッスンってこんなものなのかな・・・。私はアドバイスをたくさんもらった方かもしれませんが、イマイチ消化不良。今度は少人数で受けてみたいです。