ニューヨークテニス生活 ニューヨーク郊外でテニスしている主婦の奮闘記です。

今日のゲームは、マリア（何故か最近マリアとお近づき）、クレア、ナンシーのメンバーで、最初はマリアと組みました。恐ろしいことに5－4まで全員がサービスキープ。最後にナンシーのサーブをブレイクして、6－4で取ったのですが、本当にプレッシャーでした。でも、弱気にならずに自分のPlay をすれば、キープできると思いました。

次は、クレアと組んだのですが、4－6で負け。第一ゲーム私のサーブを落としたのが痛かったです。（このセットは結構ブレイクしたり、されたりでした）
ナンシーと組んだときは、もうナンシーに余力がなく、（少し年上だからね、30代、40代のペースはキツイのかも）私も彼女のHelp ができなくて1－3になったところで終了。一応私はサービスキープしました。

最近、強打のマリア攻略法が少しわかってきました。まず、サーブを彼女のバックハンドに（アドサイドにいるレフティなので、センター）打って、ダッシュ。ボレーで対抗しているうちにロブが上がってくるので、どちらかがスマッシュ。

ネットに詰められないときは、ベースラインより2歩くらい下がり、自分のヒッティングポイントで捕らえて、ラリー。それでも力負けして、深く返せないので、途中でストレートにロブを上げ、マリアにバックハンドで取らせる。
私がそれでネットに出られればいいのだけど、何せベースラインより2歩も後ろにいるので、そこからサービスラインの内側まで行くのはリスクが高いため、ベースラインのところでマリアの返球を待つ。で、マリアは私のバックハンドに返球してくるので、私はそのままダウンザラインにアプローチ。（なるべくワイドに強打で返しつつ、すばやくネットに詰める。）で、マリアはバックハンドで返球してくるので、ボレーでセンターに決める。←決め損ねると、マリアの強烈フォアで逆襲されるので、絶対に決めないとダメです。

こんな感じかな。これって、同じレフティのリンにも通用する作戦だけど、リンは私がネットに詰めたのを見て、ロブで返して来るので、逆にピンチになったりするんだなぁ。やはり人によって、攻め方は違いますわ。
マリアとはまともに勝負して勝てる相手ではないので、配球で惑わすしかないです。また火曜日に会うので、この戦法たくさん使いたいですね。問題は、私が弱気になるかならないか･･･です。