ニューヨークテニス生活 ニューヨーク郊外でテニスしている主婦の奮闘記です。

仲良しのエバリンとの初ペアで”試練”と書くのは失礼かもしれないけど、水曜日、試合のLine up を見て、凍ったのは事実です。

リンがまだ完全復活できてなくて、今日のLake Isle との試合はお休み。（でも応援には来てくれたよ！）
当然、私はカオリさんと組んで1番手と思い込んでいました。（カオリさんもそう思っていたから、ウェアはアディダスで揃えたのに･･･）　そしたら、Line up の2番手のところにエバリンと私の名前があり、1番手のところにエレンとカオリさんの名前が･･･。青ざめて凍りました。(^_＾ )ノ
理由の憶測はいろいろとあるけれど･･･（エレンがカオリさんを離したくなかったとか、1,2番手で2勝を狙ったとか･･･）まぁ、とにかくエバリンと組んで頑張るしかなかったのです。

相手は、シシリアとジンジャー。結果は6-2・6-4で勝ちました。（V^-°)あ～良かった。
シシリアはウォーミングアップの時から攻撃的で、それでまずカチンときました。（短気な私）　で、試合中もきわどいボールは全部アウトにされて、本当に全部アウトだったのかもしれないけど、私には入ってると思ったボールもあったので、さらに不機嫌に･･･。そして極めつけは、私のフォルトのボールをわざわざ返球してくるんだけど、それが隣りのコートによく飛んでいき、隣りに迷惑かけたり、私が遠くまで取りに行ったりしたこと。最後は「返すなよ！」と日本語で言ってしまいました。（大きな声では言ってないけど、エバリンには私の文句が聞こえたかも）

エバリンのサーブから始まり、最初にジンジャーと打ち合ってるところを見たときは、わ～ジンジャーはストローク上手だな～って思いました。でも、実際に打ち合ってみると、思ってたよりは軽くて、結構追い込めたかな。
エバリンも頑張って一生懸命にSet up してくれて、私はバンバン決められたよ。でもエバリンは前衛でのミスが多かったので、私が後衛の時は、自分で作って自分で決めました(^_＾ )ノ

第2セットは私のせいで0-3になり、その後1-4とピンチだったけど、それから集中しなおして、6-4とひっくり返しました。1-4からはほとんどミスもなく、すごく集中できたし、しかも不機嫌の状態だったから、エバリンからしてみれば、私は怖かったかもしれないね。でも、長い付き合いだし、お互いに性格をよく知っていると思っているので、まぁ、大丈夫でしょう。（だって、2番手で負けるわけにはいかないでしょう）　でもいい記念になりました。どうもありがとう。

エレンの迷采配(?)が当たり、1,2番手は勝ちました。カオリさんもエレンもよく頑張って勝ったよ。
来週は最終日。リンが戻ってきてくれるみたいなので、最後の試合、頑張って勝ちたいね。

水曜日は私は車がなかったので、帰りはリンに家まで送ってもらいました。突然”乗せて”って言ったのに、車内はキレイで、しかも車（スバル）はマニュアルだったの～超カッコイイ!!!　最後には「いつでも迎えに来るから、呼んでね」って暖かいお言葉ももらい、感動しました。（大丈夫です、車がないのは1日だけ）

喜怒哀楽の激しかった私は、家に帰ってから反省･･･。(-_-; )まぁ、仕方ないよね～試合は試合だもの。強気で行かないと勝てないもん。試合後は、パートナーや対戦相手にフォローできるような余裕をもちたいです。