ニューヨークテニス生活 ニューヨーク郊外でテニスしている主婦の奮闘記です。

その悪い知らせは月曜日の朝にかかってきた1本の電話。ジニーからの久しぶりの電話に、何かと思ったら、タウンのチームが今年からなくなると･･･。ウワサでは、キャプテン不在のため、なくなるかも･･･と聞いてたけど、まさか無くさないだろうと信じてた。でも、もう無くなるのは決まったことらしく、他のチームに移籍しないか、とのお誘い。

うん、誘われるのは嬉しいんだけど、今までチームのために一生懸命闘って、一昨年決勝でチームが負けたときはホントに泣いたし、去年も準決勝でチームが負けたときも落ち込んだほど、チームが好きだったのに、無くなったからといって、じゃぁ他のチームに･･･ってホイホイいけちゃうほど、ドライじゃないんだよね・・・。
とにかく混乱状態で、返事は先延ばしに･･･。だって、リンにも意見聞かないといけないし、他のチーム（ブロンクスビル）は超弱小チームとはいえ、私たち5人も6人も移ったら、もともといる人たちに悪いような気がする･･･。（大歓迎で2番手のポジションを用意してくれるのなら別だけど）
かと言って、もうすでに火曜日はタウンの試合に出るつもりでいたから、何とか自分が試合に出られるようにしないといけないし･･･。は～困った！

ジニーにはリンと話してから返事する、と言ったものの、リンになんて言えばいいんだろう？←日本語ならこの微妙な私の気持ちを伝えられるかもしれないけど。
リンが移籍OKって言うのなら、私も迷うことはないけど、リンがじゃぁもうやらない、って言ったら私はしばらく放浪するのかしら？？？

関係ないけど、日曜日にまたテニス仲間のお葬式に行ってきました。またユダヤ教だったので、わけわからず出てきたんだけど、少ないテニス関係者の中にリンを見つけ、リンの温かい心に感動しました。（私は結構お世話になったし、葬儀場が近所だったので、行きやすかったんだけど、リンは決して近所だからいけるっていう距離のところには住んでいない）

何だかタウンの試合はどうでも良くなった感じではありますが、リンの答え次第で、私はジニーを裏切るかもしれないので、この先が見えなくて怖いです。まぁ、MITLは出るから試合の準備を続けることは変わらないけどね。