ニューヨークテニス生活 ニューヨーク郊外でテニスしている主婦の奮闘記です。

木枯らしの吹く、寒い1日でしたが、午後遅くに、バーバラの家に行ってきました。（日本でいう弔問？ユダヤ教ではShiva と言うらしい）スケジュールの都合上、15分しかいられませんでしたが、バーバラのご家族に会えて、よかったです。

テニスの方は、リーグに参加し、ダナと組んで7-6、キムと組んで7-3、最後にミッシェルと組んで7-2、と一人勝ちしてきました。（V^-°)
最初のセットはずっとシーソーゲームで苦しかったよ。3人ともストロークが上手で、私もそれに対抗はしていたけど、もっとたくさんネットに出ていれば、もう少しラクな展開になっていたかもしれません。でも、今日はストロークがベースラインギリギリに深く入っていたので、アプローチ→ボレーでポイントが取れたし、相手が先に出てきても、ストロークのコントロールがうまくできた気がします。（時々、ネット、アウト、いろんなミスをしたけどね）

キムとMITL で対戦した時は、お互いに火花を散らしあって対抗心むき出しだっただけに、ペアを組むのは不思議な感じでしたが、彼女はよく取るし、コントロールもいいので、結構組みやすかったです。4-2になったときに、ダナが3-3だと言い張り、ちょっと怖かった～。そんなときに限って、次のサーバーは私で、レシーバーはダナだったりするんだよね。ビビってファーストサーブが入らなかった･･･。（でもセカンドのリターンをミスしてくれて助かりました。ダナは怒っていてミスしたんだろうか？）

ミッシェルは太っていて、真横から見ると絶対に私の2倍は厚みがある体なんだけど、テニスは上手なんだよね～さすがに俊足ではないけど、パワーだけではなく技も使って、器用に打ちます。ミスも少ないので、ラクして勝てたかな。

私は今日は珍しく(?)サービスキープ率100%でした！今週は疲れがたまっていて、昨夜から顔面神経痛で左目の調子が良くなかったんだけど、よく見えない分、余分な力が抜けてバカ打ちがなかったような･･･。でも、ダナの強力なサーブをバックハンドで受けたとき、左腕の筋肉がピリッとなりました。しばらく痛かったよ～サーブの威力に負けました。

反省点は、いっぱいあるけど、まずフォアのストロークで打ち合ってるときは、パワーに負けないように、そしてコントロールするために、体が左に流れていて、不恰好な打ち方になっていました。そうしないとボールに負けてしまうので、仕方ないのかもしれないけど、それじゃぁいい威力のあるボールが打てませんよね。もっともっと力で対抗できるようになりたいな。あとは、やはり怖がらずにもっとネットに出ればよかった、という点かな。

よかった点。ノーアドなので、最後のポイントはどうしてもお互いにつなぎ合いになってしまうのだけど、そこで勝負をかけて深く打って、前に出られたことかな。まだまだビビッていますが、強気になりすぎず、弱気にもならずにメンタルを磨いていきたいです。