ニューヨークテニス生活 ニューヨーク郊外でテニスしている主婦の奮闘記です。

今日はリーグ。始まる前にリンと少しおしゃべりができて、楽しかったです。なかなか一緒にできないのが残念だけど･･･。

今日もルーシーと一緒で、最初にスーザン・ドナペアに7-6で勝ちました。スーザンって誰かと思ったら、6月のMITL で対戦して玉砕されたスーザンで、パワーと技を兼ね揃え、ストロークもボレーもとても上手なのです。（試合で負けたときは、レベルが違う！って怒ってた私でしたが、今日は頑張ったよ！）　私のサービスがキープできなくて、それがタイブレークまでもつれた原因でしたが、ルーシーのすばらしいストロークで接戦をものにできました。ドナのサーブもすごく速くて重く、クロスに返すのがやっとでしたが、サーブに合わせて振るだけで、信じられないスピードでいいリターンが返るので、驚きでした。力負けして短くなるときもあったけど･･･ドナの強烈なフォアハンドストロークには、スライスでしのいで、持久戦にもちこめば、ポイントが取れました。

2個目はスーザンと組んで7-4で勝利。スーザンはラクラクサービスをキープするし、私もスーザンのサポートのおかげでサービスをキープでき、なかなかいい展開で勝てました。

3つ目はドナと組んで、1-5の時点で時間切れ。ルーシーのダウンザライン、スーザンの安定したPlay になす術もなかったなぁ～（相変わらず反省山積み）

でも、スーザンのPlay は私の目指すテニスです。体格が全然違うので、彼女のようにはなれないと思うけど、柔軟性があって、パワーに頼らないところがまたすごい。彼女を見てると勉強になりますので、いいところは盗んで自分のものにしたいですね。光栄なことにスーザンは私のことを覚えていてくれて、「ヒロミはなんでも取るんだよね」って言ってくれました。（私としては、あの試合ではいいところなしだと思っていたので、自分のPlay はあまり覚えてないんだけどな）

しかし、みんなデカイです。（みんな170ｃｍ前後。）隣りでエレンがPlay してたのですが、小さく見えました。エレンも170ｃｍくらいあると思うし、MITL のチームではダントツの長身だったんだけどな。小さい私はどんなに小さく見えるのかなぁ･･･って思うのですが、デカけりゃいいってもんじゃない、って思ってるので、小さいなりに頑張ります。（俊足と反射神経はアメリカ人には負けないつもりです）